カットサロンで思う事 やっぱり動画マーケティング その1
カットサロンで髪を切ってもらっている間にふと考えたこと。
なぜ、ここに通うのか? この人に切ってもらうのか?
答えは簡単。
腕とセンスがいいのはもちろん、何年も通っているので私の好みを理解してくれているから。
そして客観的に私に似合うであろうスタイルにしてくれるからです。
そこに行きつくまでに細かい説明や要求は必要ありません。
ざっくりとイメージを伝えるだけです。
これって数年前の映像制作会社や広告代理店とクライアントの関係性に似ているのです。
以前は広告宣伝・販売促進を積極的に行うクライアントは特定の会社と継続的に関係を保ち必要に応じて制作物を発注されていました。
クライアントの立場からは
自社の事を良く理解してくれているところ。
過去のアーカイブが揃っているところ。
制作物の制作費が大体把握できるところ。
など、信頼と利便性が高く制作時の負担も少ないのです。
上記のようなクライアントと制作会社の関係が成り立っていたのです。
しかし、近年その関係性は崩れてしまっていたのです。